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ドメインIPアドレス情報チェッカー

ドメイン名やIPアドレスのWhois、DNS、SSL、HTTPヘッダー、ポートスキャンなど8つの情報をまとめて確認できるツールです。

ツールの概要

このツールは、入力されたドメイン名またはIPアドレスに基づき、Webサイトやサーバーに関する技術的な情報を9つの側面から取得・表示します。 Web制作、サーバー管理、セキュリティ確認、ドメインの所有者調査などにご利用いただけます。


各タブの説明
Whois情報

ドメインの「所有者情報」です。誰が、いつドメインを登録し、いつ有効期限が切れるか、どの管理業者が使われているかを確認できます。

DNSレコード

ドメインの「住所録」です。どのIPアドレス(Aレコード)に紐付いているか、メールサーバー(MXレコード)はどこか、などを確認できます。(※このツールのサーバーからの結果)

DNS伝播チェック

ドメインの「世界での住所録」です。GoogleやCloudflareなど、世界中の主要DNSサーバーから見たAレコードやMXレコードを比較し、設定の反映(伝播)状況を確認します。

SSL証明書

ドメインに設定されている暗号化通信(HTTPS)の証明書情報です。どこの発行元(CA)から、いつまで有効な証明書が発行されているかを確認できます。

HTTPヘッダー

Webサーバーの「応答情報」です。ブラウザがドメインにアクセスした際、サーバーが返す生のヘッダー情報を表示します。Webサーバーの種類 (Apache/Nginx) やキャッシュ設定などを確認できます。

ポートスキャン

IPアドレスの「玄関の鍵」チェックです。HTTP (80), HTTPS (443), メール (25) など、よく使われるポートが開いているか(応答するか)を簡易的に確認します。

逆引きDNS (PTR)

IPアドレスの「表札」です。DNSレコードとは逆に、IPアドレスからホスト名(ドメイン名)を引き当てます。メールサーバーの信頼性確認(スパム判定対策)などに使われます。

IPブラックリスト

ドメインが使用しているIPアドレスが、迷惑メールブラックリスト(DNSBL)に登録されていないかを確認します。メールが届かない問題の調査に役立ちます。

Digコマンド

サーバー側で `dig` コマンドを実行した「生データ」です。名前解決の経路 (trace) と、全レコード (ANY) の取得結果を表示します。


セキュリティとデータの取り扱い

便利な機能
  • "www." 自動削除スイッチ:

    WhoisやDNS、Digは、`example.com`(ルートドメイン)と `www.example.com`(サブドメイン)を区別します。 スイッチをON(デフォルト)にすると、`www.example.com` と入力しても、Whois/DNS/Digタブでは自動的に `www.` を削除した `example.com` の結果を検索します。SSL証明書タブだけは、`www` を削除せず入力された通りのドメインをチェックします。

  • コピー / ダウンロード機能:

    各タブの結果は「コピー」ボタンでクリップボードに、「TXT」ボタンでテキストファイルとしてダウンロードできます。また、「一括ダウンロード」ボタンで、9タブすべての情報をまとめたレポートファイル(TXT形式)をダウンロードできます。

現在の環境情報

これらの情報は、Webサイトがどのように表示されるか、またはネットワーク接続の識別に使われる一般的な情報です。この情報はサーバーに保存されません。

IPアドレス 取得中...
ユーザーエージェント ...
画面解像度 ...
ブラウザ言語 ...
入力フォーム
ドメイン名またはIPアドレスを入力してください。

上記フォームに入力して「情報を取得」ボタンを押してください。

取得結果:

サマリー (主要情報)
Whois 情報
DNS レコード
DNS 伝播チェック
SSL 証明書情報
HTTPヘッダー
ポートスキャン
逆引きDNS (PTR)
IP ブラックリスト
Digコマンド 実行結果