マッハーツールについて
インストール不要で誰でもすぐに使える、無料のオンラインツール集
マッハーツールの目的は、日々の繰り返し作業や、たまにしか使わないけれど設定が面倒な作業を、シンプルで直感的なツールによってマッハで解決することです。会員登録も必要ありません。ブックマークしておけば、必要な時にいつでもアクセスして作業を効率化できます。ダークモードにも対応しており、お好みの表示で快適にご利用いただけます。
プライバシーとデータの取り扱い
マッハーツールは、利用者のプライバシーとセキュリティを最優先に設計されています。安心してご利用いただくために、以下のポリシーを徹底しています。
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サーバーへの一切のデータ非保存
ツール利用時に入力された情報(ドメイン名、IPアドレス、パスワード生成の条件、電子印鑑の氏名、QRコードの内容、アップロードされた画像やPDFなど)は、一切マッハーツールのサーバーに保存・記録(ロギング)していません。
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ブラウザ内完結処理(基本方針)
多くのツール(パスワード生成、電子印鑑作成、QRコード生成、画像へのスタンプ合成など)は、外部サーバーに情報を一切送信せず、利用者のブラウザ内(クライアントサイドのJavaScript)のみで全ての処理が完結します。あなたのデータがブラウザの外に出ることはありません。
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外部への問い合わせ(一部ツール)
「ドメイン情報チェッカー」のように、機能の特性上、外部のデータベースに情報を問い合わせる必要があるツールも存在します。
このツール(ドメイン情報チェッカー)は、情報取得のために、利用者に代わって以下のサーバーへ入力情報を送信します。
- Whoisサーバー:whoisコマンドでドメイン名を送信します。
- DNSサーバー:dns_get_record(PHP)やdigコマンドでドメイン名を送信します。
- SSL証明書発行局: ドメイン名を指定してSSL接続を試行し、証明書情報を取得します。
- IPブラックリスト(DNSBL)提供元: IPアドレス(またはドメインから解決したIP)を送信し、登録状況を照会します。
- 公開IPアドレスAPI(api.ipify.org): 「あなたの環境情報」表示のため、利用者のIPアドレスをブラウザから直接取得します。
これらは情報取得というツールの根幹機能に必須の動作です。マッハーツールのサーバーは、これらの問い合わせを(PHPが実行するものは)仲介するのみであり、その内容(何を検索したか、誰が検索したか)を一切保存していないことをお約束します。
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信頼できる外部ライブラリの利用
ツールの開発には、信頼できるオープンソースのライブラリ(Bootstrap, Font Awesome, Tagify など)や、標準的なCDNを利用しています。また、公開APIの利用に際しても、各サービスの利用規約やポリシーに準拠しています。
なぜこのツールを作ったのか
世の中には便利なツールが既に多く存在し、その開発者様のアイデアと技術には大変感謝しています。
しかし、長年ウェブ制作、マーケティング、サイト運用、セミナー資料作成、専門学校講師などの業務に携わる中で、「愛用していたサービスが終了してしまった」「あと少しだけ、こんな機能があれば最高なのに」と感じる場面が多々ありました。
この「あの時こんな機能があればもっと便利だったのに」という回顧の視点から、本当に必要な機能を自分で開発・運営してみようという取り組みが始まりました。(2025年10月開発スタート)
開発体制について
マッハーツールは、開発者(@akamakotaro)がAI(主にGemini)と協働して開発・運営しています。
私自身はプログラミングに関しては全くの無知で、自力では1行も書けないくらいの素人でした。しかしながら、AIの力を最大限に活用し、現場で本当に求められる「便利さ」を追求しています。今後もさまざまなWebサービスを拡充していく予定です。
開発当初は「index.html」1枚で動く単純なものからスタートし、連日連夜の試行錯誤を繰り返す中でAIとの効率的な協働プロセスを確立してきました。単にAIに作らせるだけでなく、人間が明確な意図を持って介入し、理想の形を追求することを開発ポリシーとしています。
私は仙台のデザイン会社経営、ウェブコンサルタント、専門学校講師、商工会議所・商工会の専門家といった多様な仕事をさせてもらっています。その中でも「人に教え、説明する」という長年培ったプロフェッショナルなコミュニケーションの経験が、AIへの的確な指示(プロンプト)設計に活かされています。
マッハーツールは、こんな流れで作っています
マッハーツールの開発は、人間の着想とAIの専門的な処理能力を組み合わせた、以下の3段階のワークフローを採用しています。
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ステップ1:アイデアの創出 (人間 + 音声AI)
主に車の移動時間を活用し、音声対話AIを相手にアイデアの壁打ちをしています。ここではChatGPTの音声対話モードを活用しています。ChatGPTは会話のテンポが速く、返しもスムーズなため、たくさんの発言ができます。
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ステップ2:要件定義と仕様化 (Gem 1)
次に、そのアイデアを「仕様作成」担当のGem(AI)が受け取り、機能要件、UI/UXの設計、技術的制約などを考慮した具体的な「仕様書」に落とし込みます。
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ステップ3:設計と実装 (Gem 2)
最後に、完成した仕様書に基づき、「開発」担当のGem(AI)がHTML、CSS、JavaScript、PHPなどのコードを生成し、ツールとして実装します。微調整で融通が効かないことが多いため、ここが一番苦労する部分です。
マッハーツールの由来
子どもといっしょに見ていて、とても好きだったヒーロー戦隊からインスピレーションしています。番組はすでに終わってしまいましたが、「マッハー」の検索でその片鱗が見えることで、ロスも乗り越えています!
ご意見・ご要望
マッハーツールに関するご意見、ご感想、機能改善の提案などがあれば、ぜひ X (旧Twitter) のDMやリプライにてお気軽にお寄せください。