オンライン視力検査シミュレーター
画面サイズを自動調整し、自宅でPCやスマホを使って簡易的な視力チェック、乱視・赤緑・アムスラー・盲点・深視力(三桿法)テストが可能です。大型免許更新の練習にも。
正確に測るためのポイント
部屋と画面を明るく
暗い場所では視力が低下します。部屋を十分に明るくし、スマホやPCの画面輝度を最大にして行ってください。
片目ずつ検査する
深視力以外は片目ずつ行います。検査しない目は手やハンカチで軽く覆い、圧迫しないように(目を閉じないように)してください。
距離を守る
設定した距離(40cm / 70cm / 3m)を正確に保ってください。姿勢を正し、画面を正面から見るようにしましょう。
各検査項目の解説
深視力検査(三桿法シミュレーター)
大型・中型・準中型・牽引・二種免許の取得・更新時に必須となる検査です。 3本の棒のうち真ん中の棒が前後に動き、3本が並んだ瞬間にボタンを押します。
合格の目安
実際の試験では2.5mの距離で3回行い、平均誤差が2cm以下であれば合格です。
本ツールでは画面上で棒の太さを変えて遠近感を再現しています。「太さが同じになった瞬間」を見極める練習に最適です。
視力検査(ランドルト環)
標準的な「C」マークの切れ目を答えます。マイク機能を使えば「上」「右」と声で回答でき、スマホを持ったまま距離をとって検査可能です。
乱視チェック
放射状の線を見ます。特定の方向の線が太く・濃く見える場合、乱視の可能性があります。矯正用メガネのチェックにも使えます。
赤緑テスト(二色テスト)
赤と緑の背景を見比べます。赤がよく見える=低矯正(度数が弱い)、緑がよく見える=過矯正(度数が強すぎる)の目安になります。
アムスラーチャート
格子状の図を見つめます。線が歪んで見えたり、中心が欠けて見えたりしないかをチェックします。網膜(黄斑部)の異常の可能性があります。
便利な機能
- 自動履歴保存: 検査結果は自動的にブラウザに保存されます。「履歴」タブからいつでも確認でき、CSV形式でダウンロードも可能です。
- キャリブレーション: 最初にクレジットカードや硬貨を使って画面サイズを調整することで、どのデバイスでも正確なサイズで検査できます。
準備ができたらスタート
正確な測定や目の異常に関しては、必ず専門の眼科医にご相談ください。
真ん中の棒が、左右の棒と一直線に並んだ瞬間に「ストップ」を押してください。
3回計測して平均を出します
PC: スペースキー / Enterキーで操作
実機(三桿法)の仕様を忠実に再現
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棒のサイズ・間隔:
実際の検査機規格である「直径2.5mm」「間隔30mm」を、画面上で実寸表示します。 -
移動速度:
検定基準と同じ「秒速50mm」の等速運動を再現しています。 -
移動範囲:
奥行きの可動域「前後 ±100mm(合計20cm)」での見え方をシミュレートしています。
キャリブレーション機能により、お使いのスマホやPC環境に合わせて物理サイズを自動計算・適用しています。
正確な測定や目の異常に関しては、必ず専門の眼科医にご相談ください。
放射線視標
片目ずつ見て、線の太さや濃さが不均一に見える場合は乱視の可能性があります。
正確な測定や目の異常に関しては、必ず専門の眼科医にご相談ください。
赤緑テスト(二色テスト)
メガネやコンタクトをした状態で見てください。
左右の二重丸、どちらがくっきり黒く見えますか?
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赤がよく見える場合:
矯正が弱い(近視の度数が足りない)か、遠視の矯正が強すぎる可能性があります。 -
緑がよく見える場合:
矯正が強い(近視の度数が強すぎる=過矯正)か、遠視の度数が足りない可能性があります。 -
同じくらいの場合:
適正に矯正されています。
正確な測定や目の異常に関しては、必ず専門の眼科医にご相談ください。
アムスラーチャート
片目ずつ中心の黒い点を見つめてください。
周りの線が歪んだり、欠けたりして見えませんか?
- 中心の点が見えない
- 線が波打って見える
- 一部が欠けて(白く、または黒く)見える
正確な測定や目の異常に関しては、必ず専門の眼科医にご相談ください。
盲点(マリオット盲点)チェック
誰にでもある「見えない点」を探す体験です。
左目を閉じて、右目で左側の「+」を見つめてください。
そのまま顔を画面に近づけたり遠ざけたりすると、右側の「●」が消える位置があります。
※ 図形の距離を調整して探しやすくします
正確な測定や目の異常に関しては、必ず専門の眼科医にご相談ください。
| 日時 | 検査項目 | 対象 | 結果 |
|---|
履歴はありません