動体視力テスト (DVA / 横方向の動き)

流れる「C」の切れ目を瞬時に読み取ろう。
上下移動やランダム軌道、悪天候モードで実践的な眼のトレーニングが可能です。

効果的なトレーニング方法

1. 顔を固定する

これが最も重要です。移動する視標を追う際、顔ごと動かしてしまうと眼のトレーニングになりません。顔は正面に向けたまま、目玉(眼球)だけを動かして追従してください。

2. 予測せず「見る」

視標の切れ目はランダムです。なんとなくでボタンを押すのではなく、確実に切れ目が見えた瞬間に反応するよう意識してください。見逃した場合は無理に押さず、次の回に集中しましょう。

3. PCはキーボード推奨

高レベル帯(Lv.10以上)ではマウス操作が追いつかなくなります。PCでご利用の場合は矢印キー(↑↓←→)を使い、両手をホームポジションに置いて挑むのがおすすめです。

悪天候(コントラスト)モードについて 雨や霧、夜間運転時のような「視界が悪い状態」を再現します。背景と視標の色の差(コントラスト)が低い状態で物体を識別する能力は、加齢とともに低下しやすい機能の一つです。
動体視力測定
速度レベル 1

流れる視標の「切れ目」を読み取ってください

PC: 矢印キーで操作できます

測定履歴
日時 モード Lv ランク

履歴はありません

トレーニング効果の解説

左右移動

読書や文章を読む際の基本となる眼球運動です。また、車の運転で歩行者や自転車の飛び出しを察知する能力に関わります。

上下移動

テニスのサーブやバレーボールのレシーブなど、縦方向の動きを追うスポーツで特に重要視される能力です。

悪天候モード

雨天や夜間など、コントラスト(明暗差)が低い状況での識別能力(コントラスト感度)をトレーニングします。

本ツールの仕様について
このシミュレーターはDVA(動体視力)を測定します。「px/f」は1フレームあたりの移動ピクセル量です。
「ランダム」モードでは、画面の端から端へ不規則な角度で移動します。周辺視野で捉えてから中心視へ素早く切り替える反応速度が試されます。

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