「ぶんの ならべかえ」とは?(対象年齢・ねらい)
本ツールは、小学1年生〜2年生のお子さんが、ばらばらになった文節(ことばのまとまり)のカードを正しい順にならべて一つの文を完成させる、無料の国語ドリルです。たとえば「わたしは」「がっこうへ」「いきます」の3枚をタップして「わたしは がっこうへ いきます。」を作ります。難易度は「やさしい(3つ)」「ふつう(4つ)」「むずかしい(5つ)」「むずかしい+(小3むけ)」の4段階で、「れんしゅう」に加えてタイムをきそう「タイムアタック」でもあそべます。小学校の国語では、1年生で主語(だれが・なにが)と述語(どうする・どんなだ)のある文を書くこと、2年生で「いつ・どこで・だれが・なにを」などのまとまりを意識した文づくりを学びます。ならべかえを繰り返すことで、日本語の自然な語順や「文の組み立て」の感覚を、遊びながら身につけられます。
文節・語順を学ぶと どんな力がつく?
日本語は「述語(どうする)が いちばん最後にくる」のが基本の形です。ならべかえでは、まず文の最後にくる「〜する・〜だ」を見つけ、次に「だれが・なにが」を先頭に置き、その間に「いつ・どこで・なにを・どんな」を入れていきます。この練習は、読解のときに文の骨組みをつかむ力や、作文のときに言葉を順序よく並べる力につながります。本ツールでは、収録した文はすべて「自然な語順が1通りに決まる」ものだけを厳選しているので、迷わず「正しい形」を体で覚えられます。「あかい りんご」のように、かざりことば(修飾語)は、かざられることば(名詞)のすぐ前にくるという大切なきまりも自然に身につきます。
おうちでの進め方・見守りのポイント
まずは「やさしい(3つ)」から始め、できるようになったら「ふつう」「むずかしい」へ進みましょう。1セットは5問と短めなので、1日1〜2セットを毎日続けるのがおすすめです。迷っているときは、「いちばん さいごに くる ことばは どれかな?」「だれが(なにが)の おはなし?」と声をかけると、考える手がかりになります。答えに詰まったら「ヒント」ボタンで先頭の言葉が光ります。間違えても叱らず、できたら「作った文を声に出して読む」と、正しい語順のリズムがより定着します。速さより、意味の通る文を自分で組み立てられたことをたくさんほめてあげてください。
難易度と学年のめやす(早見表)
| レベル | 学年のめやす | ないよう(れい) |
|---|---|---|
| やさしい | 小1(前半) | 3つの ことば。「きれいな/はなが/さく。」◎ やさしい |
| ふつう | 小1(後半)〜小2 | 4つの ことば。「わたしは/あまい/ケーキを/たべる。」 |
| むずかしい | 小2 | 5つの ことば。「わたしは/あさ/おおきな/パンを/たべた。」 |
| むずかしい+ | 小3 | 5つの ことば(すこし むずかしい ことば)。「はかせは/とても/めずらしい/いしを/はっけんした。」 |
※ 学年のめやすは一般的な目安です。お子さんの理解度に合わせて、できるレベルから始めてください。