IP検索・ドメイン情報チェッカーとは?
ドメイン名(example.com)か IPアドレス(93.184.216.34)を入力するだけで、 Whois・DNSレコード・SSL証明書・HTTPヘッダーなど、そのサーバーに関する情報をまとめて確認できる無料ツールです。 コマンドの知識がなくても、ブラウザだけで一度に調べられるのが特徴で、 サイト移転前の確認、メール設定(SPF・DKIM)の点検、SSL証明書の有効期限チェックなどに使えます。 登録もインストールも不要です。
IPアドレスから分かること・分からないこと
IPアドレスは、インターネット上で通信相手を見分けるための番号です。番号の割り当て先はJPNICやAPNICなどの管理組織に登録されているため、そこから分かることはありますが、使っている人そのものにはたどり着けません。
| 分かること | 分からないこと |
|---|---|
| そのIPを管理している組織(プロバイダ・データセンター・クラウド事業者など) | 使っている人の氏名・住所・電話番号 |
| 逆引き(PTR)で登録されているホスト名 | 正確な所在地(地域はデータベースによる推定で、ずれることが多い) |
| 迷惑メールのブラックリストに載っているか | 同じIPを共有している人たちのうち、誰の通信か |
| 外から応答するポートがあるか | そのIPをいつまで同じ人が使うか(家庭用回線では接続し直すと変わることがある) |
契約者が誰かを知っているのはプロバイダだけで、開示には法的な手続きが必要です。このツールでIPアドレスを入力すると、逆引きホスト名・ブラックリストへの掲載・ポートの応答を調べられます(IPアドレスのWhoisには対応していません。逆引きのホスト名にプロバイダ名が入っていることがあります)。
グローバルIPとプライベートIPの違い
ページ上部に表示しているのはグローバルIPで、インターネット側から見たあなたの接続元です。パソコンやスマホの設定画面に出る「192.168.〜」などの番号はプライベートIPで、家庭や社内のネットワークの中だけで使われます。
| 比較項目 | グローバルIP | プライベートIP |
|---|---|---|
| 使われる場所 | インターネット全体 | 家庭・社内などのネットワークの中だけ |
| 番号の範囲(IPv4) | 下の3つ以外(予約済みの範囲を除く) | 10.0.0.0〜10.255.255.255 172.16.0.0〜172.31.255.255 192.168.0.0〜192.168.255.255 |
| 重複 | 世界で重複しない | 別のネットワークで同じ番号を使ってよい |
| 確認する方法 | このページのような外部から見るサービス | 端末のネットワーク設定画面 |
ルーターが、中のプライベートIPを外向きのグローバルIPに置き換えて通信しています(NAT)。そのため、同じ Wi-Fi につないだパソコンとスマホは、同じグローバルIPで表示されます。一部の回線では、さらにプロバイダ側で複数の契約者が1つのグローバルIPを共有しています。プライベートIPの範囲はRFC 1918で定められています。
他の調べ方との比較
| 比較項目 | 本ツール (マッハーツール) |
コマンド (dig / whois / nslookup) |
項目ごとの 個別サービス |
|---|---|---|---|
| 必要な知識 | ◎ 入力するだけ | コマンドと出力の読み方 | サービスごとに操作が違う |
| 一度に分かる範囲 | ◎ 9種類をまとめて | 1コマンド1種類 | サイトを渡り歩く必要あり |
| 準備 | ◎ 不要(ブラウザのみ) | 端末・環境によっては要インストール | 会員登録が必要な場合あり |
| スマホでの利用 | ◎ そのまま使える | 別途アプリが必要 | サービスによる |
| 結果の鮮度 | 実行時に取得 | 実行時に取得 | キャッシュを返す場合がある |