「まねっこリズム」ってどんな遊び?
「まねっこリズム」は、光って鳴る動物の音を聞いて、同じ順番にタッチして返す音まね遊びです。世界的に親しまれてきた「音の記憶ゲーム(サイモン式)」を、3〜6歳のお子さまが文字を読めなくても遊べるように、大きな動物ボタンと優しい音・演出でまとめました。「まねっこ」では鳴った順番を耳で覚えて再現し、「リズムまねっこ」では太鼓のリズムパターンを聞いて同じように叩きます。「ききわけ」では鳴った鳴き声(ワンワン・ニャーニャーなど)がどの動物のものかを当て、「じゆうにならす」では、4匹の動物と太鼓・すず・手・ぴあのを好きに鳴らして音そのものを楽しめます。どのモードも4段階のむずかしさを星の数で選べ、お子さまの成長に合わせて少しずつ長い順番や速いリズムに挑戦できます。すべて耳で聞いて・手で返すシンプルな遊びなので、お子さまがひとりでも、おうちの方と一緒でも楽しめます。
この遊びで育つといわれている力
音を順番に覚えて再現する遊びは、聴覚的なワーキングメモリ(短い間、音を覚えておく力)を使うため、記憶や集中の素地を育む遊びとして知られています。またリズムをまねる遊びは、リズム感や拍子を感じる感覚を養い、手拍子・わらべうた・楽器あそびといった音楽の素地づくりにつながると言われています。うまくできたときの「できた!」という成功体験は、もう一度やってみようという意欲にもつながります。効果には個人差があり、これらは「必ず賢くなる」といった類いのものではありません。あくまで楽しみながら耳と体を使う遊びのひとつとして、手遊びうた・楽器・お絵かきなどと組み合わせてお使いください。
4つのモードの早見表
| モード | あそびかた | 育つとされる力 | おすすめの年齢の目安 |
|---|---|---|---|
| 🐶 まねっこ | 光って鳴った動物の順番を覚え、同じ順にタッチ。正解すると音が1つずつ増えます | ◎ 聴覚記憶・集中 | 4〜6歳 |
| 🥁 リズム | 太鼓の「タン・タン・タタン」等のリズムを聞き、同じリズムで叩きます(判定はやさしめ・音色や速さも選べます) | ◎ リズム感・拍の感覚 | 3〜6歳 |
| 👂 ききわけ | 1匹の動物の鳴き声(ワンワン・ニャーニャーなど)が鳴り、どの動物かを選びます。聞いた音とすがたを結びつける遊びです | ◎ 音の聞き分け・注意力 | 4〜6歳 |
| 🎵 じゆう | 4匹の動物と太鼓を好きに鳴らして自由に演奏。正解・不正解はありません | ◎ 音への興味・表現 | 3歳〜 |
※ 年齢の目安はあくまで参考です。お子さまの興味や発達に合わせて、まずは「じゆう」で音に親しむところから始めても構いません。
対象年齢と発達の目安・おうちの方の関わり方
対象は3〜6歳(未就学児)で、保護者の方が横で見守ることを前提にしています。3〜4歳ごろは2〜3個の音を覚えるだけでも十分たのしい時期です。5〜6歳になると、少し長い順番やリズムにも挑戦できるようになってきます。うまくできなくても叱らず、「もういっかい きいてみよう」と一緒に聞き直すのがコツです。本ツールは間違えても何度でも同じ問題に再挑戦でき、最後は成功体験で終われるように作っています。おうちの方が一緒に手拍子を打ったり、動物の名前を声に出したりすると、遊びがより豊かになります。長時間の連続使用は避け、短い時間で「もっとやりたい」くらいで切り上げると、次への意欲が続きやすくなります。