たしざん・ひきざんドリルとは?(対象年齢・学年)
本ツールは、小学1年生〜2年生(さらに小3の腕だめしまで)の足し算・引き算をブラウザだけで手軽に練習できる無料の計算ドリルです。難易度は「5まで」「10まで」「20まで(くり上がり)」「2けた(くり上がりなし)」「100まで(くり上がり)」「3つのけいさん(3口計算)」の6段階から選べ、モードは「たしざん」「ひきざん」「まぜこぜ」を用意。さらにであそびかたとして、テンキーで答える「こたえる」だけでなく、4つの選択肢から選ぶ「えらぶ」、□に入る数を逆算する「□さがし」の3形式を切り替えられます。小学校の学習指導要領では、1年生で1桁どうしの繰り上がり・繰り下がりのある加減(10までの合成・分解や「さくらんぼ計算」)を、2年生で2桁の加減や筆算を学びます。5まで→10まで→20まで→2けた→100まで→3つのけいさん、と細かい刻みで進めるので、難易度の急な段差なくステップアップできます。答えが必ず0以上になる問題だけを出題するため、まだマイナスを習っていないお子さんでも安心して取り組めます。
「くり上がり・くり下がり」のつまずき対策
1年生の後半でつまずきやすいのが、くり上がりのあるたし算(8+5 など)とくり下がりのあるひき算(13−7 など)です。ここでつまずく多くの原因は、「10の合成・分解(あといくつで10か/10はいくつといくつか)」がまだ体にしみ込んでいないこと。まずは「10まで」モードで10になる組み合わせ(1と9、2と8…)を繰り返し、指やおはじきで数えなくても即答できる状態を目指しましょう。10までがスムーズになってから「20まで」に進むと、繰り上がり・繰り下がりの負担がぐっと減ります。本ツールの「10まで」モードには🍎の絵で数を見せるヒント機能があり、数のイメージ(数量感)を育てながら暗算へ橋渡しできます。
おうちでの進め方・見守りのポイント
計算練習は「長時間」より「毎日ちょっとずつ」が効果的です。1セットは10問と短めなので、1日1〜2セットを毎日続けるのがおすすめ。本ツールは「連続日数」を記録するので、続けること自体をお子さんと一緒に楽しんでください。間違えても叱らず、「おしい!」の場面ではもう一度考える時間を与え、2回間違えたら答えを見せて「次はできるね」と前向きに声をかけましょう。速さより正確さを優先し、指で数えているうちは無理に暗算をせかさないことが大切です。慣れてきたら「たしざん」だけでなく「まぜこぜ」で、+と−を見分ける力も育てられます。
難易度と学年のめやす(早見表)
| レベル | 学年のめやす | ないよう | くり上がり くり下がり |
|---|---|---|---|
| 5まで | 年長〜小1 | 答えが5までのたし算・ひき算 | ◎ なし(ちょうにゅうもん) |
| 10まで | 小1(前半) | 答えが10までのたし算・ひき算 | ◎ なし(やさしい) |
| 20まで | 小1(後半) | くり上がり・くり下がりのある1桁計算 | あり(要点) |
| 2けた | 小2(前半) | 2けた±2けた(くり上がりなし) | ◎ なし(けた計算の入口) |
| 100まで | 小2 | くり上がり・くり下がりのある2けた計算 | あり(応用) |
| 3つのけいさん | 小2〜小3 | 3口の計算(例 3+4+2、12−5+8) | あり(上級) |
※ 学年のめやすは一般的な目安です。お子さんの理解度に合わせて、できるレベルから始めてください。