しりとりバトルとは?(対象年齢・ねらい)
本ツールは、小学1年生〜2年生のお子さんが、コンピュータと交互に楽しめるしりとりゲームです。最大の特徴は、答えを自由に打ち込むのではなく3〜4個の候補から選ぶ方式にしていること。まだキーボードやローマ字入力に慣れていない低学年でも、タップするだけでサクサク遊べます。しりとりは、語彙(ことばの数)を増やすだけでなく、言葉を音の単位で捉える音韻認識(おんいんにんしき)、順番を守る力、相手の言葉をよく聞く力を育てる、昔ながらのすぐれた「ことば遊び」です。「ん」で終わると負け・小さい「ゃゅょ」は大きな字あつかい・長音「ー」はとばして その前の字あつかい・だくてんは つけても とっても OK、という決まりで判定します。えらぶ候補には、画面に出た文字と同じ文字ではじまる言葉だけを出すので、どれを選べばよいか迷いません。
このゲームのルール
- まえの ことばの さいごの もじで はじまる ことばを えらびます。
- 「ん」で おわる ことばを えらんだら まけです(コンピュータも「ん」は いいません)。
- 小さい「ゃ・ゅ・ょ」は 大きい字あつかい(例:「きんぎょ」→つぎは「よ」)。
- 長音「ー」は とばして その まえの もじ(例:「すきー」→「き」、「るびー」→「び」)。母音には おきかえません。
- だくてん(「が・ざ・だ・ば・ぱ」など)は つけても とっても OK(例:「りんご」→「ご」でも「こ」でも よい)。低学年が つまずかない ための やさしい ルールです。ただし こうほに 出るのは 画面の もじと 同じ もじで はじまる ことばだけ なので、まよわず えらべます。
- おなじ ことばは 2かい つかえません。コンピュータが つづけられなく なったら、あなたの かちです。
あそびが ひろがる 3つの えらびかた
同じしりとりでも、テーマ・むずかしさ・タイムアタックの組み合わせで、毎日ちがう遊びかたができます。飽きずに続けられるので、語彙も少しずつ広がります。
テーマえらび
「なんでも」のほか、たべもの・いきもの・しぜん・のりもの・どうぐだけでつなぐモード。仲間集めの感覚で、そのジャンルの言葉が自然と増えます。
むずかしさ 4だんかい
やさしいはコンピュータがわざと続けやすい言葉を選び、むずかしい・たつじんになると、あなたが続けにくい文字で追い込んできます。小3でも歯ごたえがあります。
タイムアタック
オンにすると、選ぶまでの制限時間が加わります。すばやく語尾を見て判断する練習に。まずはオフでじっくり、慣れたら挑戦してみましょう。
おうちでの遊び方・見守りのポイント
最初は「どうして この もじ から?」と、つながりを一緒に確かめてあげてください。候補の中にときどき「ん」で終わる言葉が混ざるので、「これを選ぶとどうなるかな?」と声をかけ、語尾に気づく練習にするのがおすすめです。間違えて「ん」を選んでしまっても叱らず、「おしい!ここが『ん』だったね」と、負けた理由を一緒に確認しましょう。慣れてきたら、画面を見ずに親子で口頭のしりとりに発展させると、記憶力や言葉のイメージ力がさらに育ちます。1回が短いので、すきま時間に毎日少しずつが長続きのコツ。「つづいた ことばのかず」の記録を、親子で更新していく楽しみ方もできます。