要素が画面に現れるときの動きを14種類の型に分け、AIへの指示文・動く見本・コードを載せています。見本の下のつまみで時間や距離を変えると、指示文とコードの数字も同じ値に変わります。
登場の動きはどの型を選ぶか
登場の動きは、読む人の目を次に見る場所へ運ぶためのものです。目立たせるためだけに付けると、ページ全体が落ち着かなくなります。まず「何に付けるか」(文章・カード・写真・ボタン)を決め、次に「どれだけ目立たせたいか」で型を選びます。迷ったら下からふわっとを基本にし、並んだものには時間差を足すのが手堅い組み合わせです。
| こんなとき | 向いている型 |
|---|---|
| 文章の多いページで、控えめに動かしたい | その場でふわっと |
| セクションごとに読み進めてもらう、ふつうの会社・お店のサイト | 下からふわっと |
| ページの上の方の告知や見出し | 上からふわっと |
| 写真と文章を左右に並べたセクション | 横からふわっと・画面の外から滑り込む |
| カードや写真を手前に置いたように見せたい | 少し大きくなって出る |
| 実績の数字やアイコンを元気に見せたい | 小さな点から広がる |
| キャッチコピーを印象に残したい | ぼかしが晴れる |
| カードの一覧に立体感を出したい | めくれて出る |
| 押してほしいボタンを1つだけ目立たせたい | 弾んで出る |
| 同じ形のものが並ぶ一覧 | 時間差で順番に・格子を斜めに順番に |
| トップページを開いた直後の印象 | 開いたときに順番に |
| 重いページの読み込みを、ロゴと進みで待ってもらいたい | ローディング画面(読み込み中の動き) |
| 読む速さに動きを合わせたい・JavaScript を増やしたくない | スクロールに合わせて濃くなる |
どの型でも守ること
- 動かすのは transform と opacity だけ。
top・margin・widthを動かすと、まわりの要素まで押されて動き、描き直しも重くなります。 - 動きを控える設定の人には動かさない。
@media (prefers-reduced-motion: reduce)の中で、最後の状態をそのまま見せます。見本の「動きを控える設定で見る」で、その見え方を確かめられます。 - 最初に隠す指定は、JavaScript が付ける class の下に書く。JavaScript が読み込めなかったときに、中身が見えないままになるのを防ぎます。
- 1回だけ動かす。上下にスクロールするたびに消えては現れると、読むリズムが切れます。
- 時間は 0.4〜0.8秒に収める。1秒を超えると、読もうとしたときにまだ動いていて、待たされる感じが残ります。