マウスの動き・ボタンを押したこと・送信が済んだことに返事をする動きを4種類の型に分け、AIへの指示文・試せる見本・コードを載せています。見本の下で量や時間を変えると、指示文とコードも同じものに変わります。
インタラクションの動きはどの型を選ぶか
インタラクションの動きは、読み手の操作に画面が返事をするための演出です。カーソルにつきそう2つの型はマウスのある画面だけの遊びで、押したことに返事をする2つの型は、指でもキーボードでも同じように返ってきます。遊びの型ほど、使う場所を絞ると上品に見えます。
| こんなとき | 向いている動き | 形の型(UIパターン集) |
|---|---|---|
| 作品集やブランドのサイトで、マウスの動きに遊びを付けたい | 丸がカーソルを追いかける(カーソルストーカー) | — |
| 写真の多いサイトのトップで、なぞると写真が次々に出る仕掛けを入れたい | 写真がカーソルの跡に並ぶ(イメージトレイル) | — |
| ボタンを押したことを、押した場所ですぐに返したい | 押した所から波紋が広がる(リップルエフェクト) | CTA |
| 申し込みや登録が済んだことを、特別な場面として祝いたい | 紙吹雪が舞う(紙吹雪エフェクト) | フォーム(送信完了型) |
どの型でも守ること
- カーソルにつきそう型は、マウスのある画面でだけ出す。
matchMedia('(hover: hover) and (pointer: fine)')が当てはまらないスマホやタブレットでは出しません。キーボードで操作する人にも見えないので、丸や写真に情報を載せず、飾りにとどめます。 - 常に出しておく飾りにしない。カーソルの型は作品集やブランドのサイトなど、遊びが似合う場面に絞ります。本物のカーソルは消さず、丸や写真は
pointer-events: noneにして操作の邪魔をしません。 - 返事は、押した場所で、押した瞬間に。波紋は
clickではなくpointerdownで始め、キーボードで押したときはボタンの真ん中から広げます。 - 紙吹雪は1回だけ、ここぞという時だけ。送信や登録が済んだあとに1回だけ出し、ボタンを押すたびには出しません。済んだことは「送りました」の文字(
role="status")でも伝えます。 - 足した要素は、終わったら外し、数に上限を付ける。写真・波紋・紙片は動き終わったら DOM から外します。動きを控える設定では、カーソルの2型と紙吹雪は出さず、波紋は色の変化だけを残します(見本の「動きを控える設定で見る」で確かめられます)。