セクション末尾型 CTA

見本の中のメニューやボタンは押して動きを試せます(リンク先へは移動しません)。

ページや章の終わりに、取ってほしい行動を1つに絞った帯を置きます。内容に納得したところで、迷わず次へ進んでもらうための形です。

自分のサイトの中身で、この形を作らせる指示文です。最初の「サイトの情報」を書き換えてから渡します。今あるページを直させるときは、その HTML を貼ります。

この形で作る
# サイトの情報(ここを書き換える)
- どんなサイトか:〈例:工務店のサイト、税理士事務所のサイト、ネットショップ〉
- 入れたい文言・項目:〈見出し・ボタンの文言・項目の数など。決まっていなければ空けてよい〉
- 今あるページ:〈今のページを直すなら、その HTML を貼る。新しく作るなら空ける〉

# 作ってほしいもの
セクション末尾型の CTA(End-of-section call to action)。ページや章を読み終えた位置に、次にしてほしい行動を1つだけ置く帯。

# 並べるもの(上から)
- 見出し:直前の内容を受けた一文
- 補足:何が起きるかを1〜2文で
- ボタン:1個だけ。行き先と行動が分かる文言
- 一言:ボタンのすぐ下に、押す前の不安に答える短い文

# 守ってほしいこと
- 全体を section にし、見出しは h2 にする
- 本文とは背景の色を変えて区切る。枠線で囲まない
- ボタンは塗りにし、高さ 48px 以上、文言は「送信」「こちら」ではなく行動を書く
- 帯の中にほかのリンクを置かない

# SP(画面幅 599px 以下)
- 中央ぞろえのまま、ボタンを横幅いっぱいにする
- 見出しは2行に収まる大きさにする

# 出力
- HTML・CSS・JavaScript を分けて出す。ライブラリは使わない
- 色は CSS 変数(--accent など)にまとめ、あとから変えやすくする
- 文言は「サイトの情報」に合わせて考える。決まっていないところは〈 〉で囲んだ仮の文言にする
- 「並べるもの」に書いた項目の名前(エリア・間取りなど)は一例。サイトに合うものに置き換える
- 今あるページを渡したときは、そのページの色・文字・余白に合わせ、変えた場所を最後に箇条書きで知らせる

問い合わせや申し込みへの入口(CTA)を8つの型に分け、AIへの指示文・動く見本・コードを載せています。

CTAはどの型を選ぶか

CTA は「次に何をしてほしいか」を読み手に示す部品です。型を選ぶ前に、してほしい行動がいくつあるか、読み手がどの時点で決めることが多いか、問い合わせの前に何を選んでもらっているか、の3つを書き出します。ひとつのページに複数の型を組み合わせることもよくあり、たとえばセクション末尾型を基本にして、長いページだけ追従型を足す、という使い方をします。

こんなとき 向いている型
内容を読み終えたところで、相談へ進んでほしいセクション末尾型
記事やコラムから、話題に合った案内へつなげたい本文中型
白い段が続くページで、申し込みの入口が埋もれている全幅バナー型
相談・資料請求・電話など、入口が複数ある主副併記型
電話の問い合わせが多く、LINEでも受け付けている電話・LINE併記型
縦に長いページで、途中で決める人が多い追従型(ほかの型と組み合わせる)
催しや募集に、申し込みの締め切りがある期限つき型
料金の目安やプランを選んだうえで問い合わせてもらう条件引き継ぎ型

ボタンを押したときの手ごたえの付け方は、アニメーション集の部品の動き(ボタンが押し込まれる)にあります。

マウスを重ねたときのボタンの動きは、アニメーション集のホバーの動き(ボタンがカーソルに吸い寄せられる・光の帯がすっと横切る)にあります。

押した位置から波紋を広げる返事の付け方は、アニメーション集のインタラクションの動き(押した所から波紋が広がる)にあります。

いちばん押してほしいボタンのまわりに輪を広げ続ける動きは、アニメーション集のループの動き(パルスアニメーション)にあります。

追従型は画面の端に出し続ける型なので、ページの最後にはセクション末尾型などを置き、両方が同時に画面に出ないように組み合わせます。

どの型でも守ること

  1. ボタンの文言に行動を書く。「送信」「こちら」ではなく「無料で相談する」「資料をダウンロード」のように、押すと何が起きるかが分かる言葉にします。
  2. 主のボタンは1つに絞る。同じ大きさ・同じ色のボタンを並べず、ほかの行動は薄い面や文字のリンクで控えめに見せます。
  3. ためらう理由を、ボタンのそばの一言で消す。所要時間、費用、営業の有無、届くものの形式などを、ボタンのすぐ近くに短く書きます。
  4. ページの移動は a、その場の操作は button にする。見た目をそろえても、要素は役割で選びます。
  5. 押せる部分を 44px 角以上にする。SP では、親指で押し損じないよう主のボタンを画面の幅まで広げます。

よくある質問 (FAQ)

行き先は1つに絞り、置く場所を何か所かに分けます。話題の区切りごとにセクション末尾型を置き、記事なら本文中型を2か所まで足すのが目安です。同じ画面の中に同じボタンが2つ以上見えないように、追従型と末尾の帯の出し方を調整します。

押した先で何が起きるかを、動詞を使って書きます。「詳しくはこちら」と書くより「料金表を見る」、「お問い合わせ」と書くより「30分の相談を予約する」としたほうが、押した先を思い浮かべやすくなります。費用や時間がかからないなら、それも文言かボタンの下の一言で伝えます。

開いてすぐには出さず、高さを抑えて出せば、本文を読む妨げになりにくいです。少しスクロールしてから表示し、SP では高さ 64px 前後の帯に収めます。チャットの起動ボタンや Cookie の同意バナーのように、画面下に貼り付く部品とぶつからないかも見ておきます。

URL に載せてよいのは選んだ条件までです。氏名・メールアドレスといった個人の情報は載せません。URL はアクセス解析やブラウザの履歴に残るためです。別のページへ渡すなら、プラン名などの条件をクエリ文字列か sessionStorage に入れて受け渡し、フォーム側ではその内容を一覧で示したうえで、「条件を変える」から戻ってやり直せるようにします。