テキスト帯型 告知バー

通称:お知らせバーAnnouncement bar (text only)

見本の中のメニューやボタンは押して動きを試せます(リンク先へは移動しません)。

ページのいちばん上に細い帯を1本通し、「◯日は休みます」のような知らせを1文で載せます。読んだ人にしてほしい操作がなく、文だけで用が足りるときの、いちばん簡単な形です。

自分のサイトの中身で、この形を作らせる指示文です。最初の「サイトの情報」を書き換えてから渡します。今あるページを直させるときは、その HTML を貼ります。

この形で作る
# サイトの情報(ここを書き換える)
- どんなサイトか:〈例:工務店のサイト、税理士事務所のサイト、ネットショップ〉
- 入れたい文言・項目:〈見出し・ボタンの文言・項目の数など。決まっていなければ空けてよい〉
- 今あるページ:〈今のページを直すなら、その HTML を貼る。新しく作るなら空ける〉

# 部品の呼び名
一般に「お知らせバー」(Announcement bar (text only))と呼ばれる部品です。

# 作ってほしいもの
テキスト帯型の告知バー(Announcement bar)。ページのいちばん上、ヘッダーより上に細い帯を置き、お知らせを1行の文だけで伝える。

# 並べるもの
- 帯:画面の横幅いっぱい。中の文は 1200px の幅に収めて中央にそろえる
- お知らせの文:1文だけ。日付を必ず入れる
- 帯の下:サイトのヘッダー(ロゴとメニュー)

# 守ってほしいこと
- 帯は header より前に置き、div に role="region" と aria-label="お知らせ" を付ける。role="alert" は付けない
- リンクやボタンは置かない。文だけで伝わる内容にする
- 背景は濃い灰色(#1f2937)、文字は白。文字の大きさは 14px、上下の余白は 10px
- スクロールでは追従させず、ページと一緒に流れるようにする

# SP(画面幅 599px 以下)
- 文字を 13px にし、左寄せにする
- 文を「…」で省略せず、2行まで折り返して全文を見せる

# 出力
- HTML・CSS・JavaScript を分けて出す。ライブラリは使わない
- 色は CSS 変数(--accent など)にまとめ、あとから変えやすくする
- 文言は「サイトの情報」に合わせて考える。決まっていないところは〈 〉で囲んだ仮の文言にする
- 「並べるもの」に書いた項目の名前(エリア・間取りなど)は一例。サイトに合うものに置き換える
- 今あるページを渡したときは、そのページの色・文字・余白に合わせ、変えた場所を最後に箇条書きで知らせる

ページの最上部に置くお知らせの帯を7つの型に分け、AIへの指示文・動く見本・コードを載せています。

告知バーはどの型を選ぶか

告知バーは、ヘッダーの上に細い帯を敷いて、そのときだけのお知らせを伝える部品です。型を選ぶときは、帯の文だけで用が済むか、詳しいページがあるか、どのくらいの期間出し続けるか、締切があるか、同じ時期に何件を知らせるか、の順に考えます。どの型でも、帯は1本・1文に絞ると読まれやすくなります。

こんなとき 向いている型
臨時休業など、1文で伝わり、読んだ人にしてほしい操作がないテキスト帯型
日程の一覧や手続きの説明など、詳しいページがあるリンク付き型
何週間か出し続ける・同じ人が何度も訪れる閉じられる型
申し込みやキャンペーンに締切がある期限表示型
点検・障害などの急ぎの知らせと、普段のお知らせが混ざる重要度別型
送料・発送日・新しいサービスなど、同じ時期に知らせたいことが2〜3件重なる複数告知の切り替え型
読み飛ばされても困らない短い知らせを並べ、店先のような動きを出したい流れる文字型

閉じられる型と期限表示型は、帯をどう出すかを決める型です。リンク付き型に重ねて使っても問題ありません。とはいえ、誰にも見落としてほしくない知らせには × を付けません。複数告知の切り替え型と流れる文字型は文が動くので、止めるボタンを必ず添え、急ぎの知らせは動かない帯で出します。

ロゴやカードを帯にして流し続ける動きは、アニメーション集のループの動き(ループスライダー)にあります。流れる文字型は文のお知らせ、あちらはロゴやカードの帯です。

どの型でも守ること

  1. 帯を何段にも積まない。お知らせが重なっても帯は1本にして、いちばん大事なものだけを出し、残りはお知らせ一覧へ案内します。2〜3件をどうしても並べたいときは、1本の帯の中で切り替えます。
  2. いつのことかを日付で書く。「明日」「今週末」は読む日によって意味が変わります。曜日も添えると読み違いが減ります。
  3. 出す日と一緒に、外す日を決める。期限の切れた知らせが出たままだと、サイトのほかの情報まで手入れされていないように見えます。
  4. header より前に置き、名前を付ける。role="region" と aria-label="お知らせ" を付けます。role="alert" は、読み込みのつど読み上げソフトが割って入るので付けません。
  5. SP で文を省略しない。「…」で切ると、肝心の日付や条件が消えます。文を短くしたうえで、折り返して全文を見せます。

よくある質問 (FAQ)

ふだんのお知らせは告知バーにします。告知バーはページを読む邪魔をせず、気づいた人が読めば足ります。ポップアップは画面をふさぎ、閉じる操作をさせるので、操作の前に必ず確かめてもらう必要があるときだけに使います。

基本はページと一緒に流れるようにします。帯まで画面に残すと、追従するヘッダーと合わせて上の部分が厚くなり、SP では本文が見える範囲が狭くなります。ページを開いたときに目に入れば、役目は果たせています。

ヘッダーや本文と区別できる、濃い色の面が使いやすいです。濃い灰色やサイトのメインの色に白い文字を載せると、細い帯でも目に入ります。重要度で色を変えるときも、「重要」などのラベルの文字を添えて、色だけに判断を任せません。

帯にはいちばん大事な1件だけを出し、ほかはお知らせ一覧へ案内するのが基本です。同じ時期に2〜3件を並べたいときは、複数告知の切り替え型のように1本の帯の中で切り替え、止めるボタンを付けます。帯を何段にも積むと、ファーストビューが押し下げられます。