グリッド型 ギャラリー

通称:タイルギャラリーImage grid gallery

見本の中のメニューやボタンは押して動きを試せます(リンク先へは移動しません)。

同じ縦横比の写真を格子状に並べ、題名と短い説明を添えます。どの写真も同じ重さで見比べられるので、事例や作品の一覧ページの基本になる形です。

自分のサイトの中身で、この形を作らせる指示文です。最初の「サイトの情報」を書き換えてから渡します。今あるページを直させるときは、その HTML を貼ります。

この形で作る
# サイトの情報(ここを書き換える)
- どんなサイトか:〈例:工務店のサイト、税理士事務所のサイト、ネットショップ〉
- 入れたい文言・項目:〈見出し・ボタンの文言・項目の数など。決まっていなければ空けてよい〉
- 今あるページ:〈今のページを直すなら、その HTML を貼る。新しく作るなら空ける〉

# 部品の呼び名
一般に「タイルギャラリー」(Image grid gallery)と呼ばれる部品です。

# 作ってほしいもの
グリッド型のギャラリー(Image grid gallery)。同じ縦横比の写真を格子状に並べ、それぞれに題名と短い説明を添える。

# 並べるもの
- 見出し
- 写真のカードを6枚。1枚ごとに「写真(縦横比 4:3)→ 題名(太字)→ 説明(小さく薄い色・1行)」の順
- カード全体を詳しいページへのリンクにする

# 守ってほしいこと
- 一覧は ul と li で組む。写真は img に width・height・alt・loading="lazy" を付け、object-fit: cover で 4:3 に切りそろえる
- alt には写真に写っているものを書く(題名をくり返さない)
- カードを枠や影で囲まない。写真と文字のあいだの余白でまとまりを見せる
- マウスを重ねたときは題名に下線を付ける。キーボードのフォーカスはリンク全体に太い枠で示す
- PC は3列、列と行のあいだは 24〜32px

# SP(画面幅 899px 以下)
- 2列にする。説明は2行まで折り返してよい

# 出力
- HTML・CSS・JavaScript を分けて出す。ライブラリは使わない
- 色は CSS 変数(--accent など)にまとめ、あとから変えやすくする
- 文言は「サイトの情報」に合わせて考える。決まっていないところは〈 〉で囲んだ仮の文言にする
- 「並べるもの」に書いた項目の名前(エリア・間取りなど)は一例。サイトに合うものに置き換える
- 今あるページを渡したときは、そのページの色・文字・余白に合わせ、変えた場所を最後に箇条書きで知らせる

写真のギャラリーを8つの型に分け、AIへの指示文・動く見本・コードを載せています。

ギャラリーはどの型を選ぶか

ギャラリーの型は、写真の枚数と、読み手が写真を見て何を決めたいかで選びます。いくつもの事例から気になるものを探すのか、1つの物件や商品をじっくり見るのか、工事の前後を見比べるのかで、合う並べ方が変わります。手持ちの写真の比率がそろっているかどうかも、先に確かめておきます。

こんなとき 向いている型
事例や作品を同じ重さで並べて見比べてほしいグリッド型
縦長と横長の写真が混在していて、どれもトリミングしたくないメイソンリー型
写真を大きく使い、いちばん見てほしい1件を目立たせたいキャプション重ね型
店内や部屋の写真を、場所を取らずに1枚ずつ順に見せたいカルーセル型
1つの物件や商品を何枚もの写真で見せたいサムネイル+メイン画像型
一覧は小さく並べ、細かいところは大きく開いて見てもらいたいライトボックス型
事例が多く、種類ごとに探してほしいカテゴリ切り替え型
工事や修理の前後でどれだけ変わったかを伝えたいビフォーアフター型
前後の2枚を重ね、つまみを動かして見比べてほしい・細部を虫眼鏡で見せたいアニメーション集のビフォーアフタースライダー・ルーペズーム(画像の動き)

マウスを重ねたときの写真やカードの動きは、アニメーション集のホバーの動き(枠の中で画像が少し大きくなる・カードがカーソルの向きに傾く)にあります。

最後の次に先頭が切れ目なく続くカルーセルの送り方は、アニメーション集のループの動き(無限カルーセル)にあります。

カテゴリ切り替え型は、並べ方そのものではなく、絞り込みのボタンを足す型です。グリッド型やメイソンリー型の一覧の上に載せて使います。

どの型でも守ること

  1. 写真を表示の大きさに合わせて縮める。カメラやスマホで撮ったままの写真は数MBあります。一覧には表示の幅の2倍くらいに縮めたものを使い、2段目より下には loading="lazy" を付けます。
  2. img に width と height を書く。読み込み中も写真の場所が確保され、写真が届くたびに下の文字が跳ねなくなります。
  3. alt に写っているものを書く。題名をそのまま写すのではなく、画面を見られない人が聞いても何の写真か分かる中身にします。
  4. 写真に文字を焼き込まない。題名や説明は HTML の文字で添えると、検索や読み上げで読め、写真を差し替えるときも楽です。
  5. 載せてよい写真かを確かめる。お客様の家や人が写っている写真は、載せる前に許可を取り、表札や車のナンバーが写っていないかを見ます。

よくある質問 (FAQ)

表示する幅の2倍くらいの横幅が目安です。3列のグリッドで1枚が横360pxなら、720〜800pxに縮めます。高精細な画面でもぼやけず、ファイルも軽くなります。形式は WebP にすると、同じ見た目でさらに軽くできます。

事例ごとの詳しいページがあるなら、拡大よりもそのページへ案内するほうが親切です。詳しいページを作らず写真だけを見せる作品集なら、拡大表示を付けます。その場合は dialog 要素で開き、Esc キーでも閉じる作りにします。

切り取ってよいならグリッド型で比率をそろえ、切り取りたくないならメイソンリー型にします。グリッド型では object-fit: cover で枠に合わせて切りそろえます。主役が端に写っている写真は切れてしまうので、object-position で残す位置を決めます。

写真を見比べてもらうページでは、自動で切り替えないほうが向いています。じっくり見ているところで写真が勝手に変わると、さっきの1枚まで戻る手間がかかります。どうしても自動で動かすなら、止めるボタンを必ず付けます。