隠れていた写真や見出しが、窓・帯・幕・線によって現れる動き(リビール)を8種類の型に分け、AIへの指示文・動く見本・コードを載せています。見本の下のつまみや選択肢で時間や向きを変えると、指示文とコードの値も同じものに変わります。
リビールの動きはどの型を選ぶか
リビールは、要素そのものを動かすのではなく、要素を見せる範囲を動かす演出です。ふわっと出る動きより印象が強いので、写真や大きな見出しなど、そのページで特に見てほしいものに絞って使います。まず「写真に付けるか、文字に付けるか」を決め、次にサイトの雰囲気(落ち着いた・柔らかい・勢いがある)で型を選びます。迷ったら、写真には四角い窓が開く、見出しには文字が行ごとにのぞくが手堅い組み合わせです。
| こんなとき | 向いている型 |
|---|---|
| 写真を動かさず、きちんとした印象で見せたい | 四角い窓が開く |
| メインの写真を柔らかく、目を引くように見せたい | 丸い窓が広がる |
| 速さや勢いを感じさせたい(スポーツ・車・IT) | 斜めの窓が開く |
| 新商品や完成した作品のお披露目 | 幕が左右に開く |
| 見せ方に個性を出したいブランドサイト | 色の帯が横切る |
| 要素ではなく、ページを移るときの画面全体を幕で切り替えたい | ワイプトランジション・シャッタートランジション(画面の切り替えの動き) |
| セクションの切り替わりをわかりやすくしたい | 線が伸びて見出しが出る |
| トップページの大きなキャッチコピー | 文字が行ごとにのぞく |
| 見出しを1文字ずつ・1語ずつ動かしたい | 1文字ずつ順番に出る・タイプライターで打たれるなど(文字の動き) |
| 空間の写真に奥行きを出したい(住まい・ホテル・飲食店) | 覆いが外れて写真が引く |
どの型でも守ること
- 見せる範囲は clip-path か overflow: hidden で切る。
widthやheightを 0 から広げると、写真の縦横の比が崩れ、まわりの要素も押されます。 - 動きを控える設定の人には、窓・帯・幕を出さない。
@media (prefers-reduced-motion: reduce)の中で、中身をはじめから見せます。見本の「動きを控える設定で見る」で、その見え方を確かめられます。 - 最初に隠す指定は、JavaScript が付ける class の下に書く。JavaScript が読み込めなかったときに、写真や見出しが隠れたままになるのを防ぎます。
- 1ページで使うのは1〜2か所にする。リビールは目立つ動きです。あちこちで窓が開くと、どこを見てほしいのかが伝わらなくなります。
- 本文には付けない。文字が欠けた状態や、帯に隠れた状態で読ませることになります。付けるのは写真と大きな見出しまでにします。